中部地方は、日本のほぼ中央に位置し、雄大な自然、歴史的な町並み、絶品グルメが楽しめるエリアです。今回は、北アルプスから伊勢神宮まで、中部地方の必見スポットを15選ご紹介します。
1. 立山黒部アルペンルート(富山県・長野県)

「日本一の山岳観光ルート」
立山黒部アルペンルートは、富山県と長野県を結ぶ全長約90kmの山岳観光ルートで、日本屈指の絶景が楽しめます。
- 見どころ
- 雪の大谷(4~6月):高さ20mの雪の壁が圧巻!
- 黒部ダム:日本一の高さを誇るダムで、放水時の迫力は必見。
- 弥陀ヶ原・室堂平:高山植物や雲海が広がる絶景スポット。
おすすめ時期:春~秋(冬は閉鎖)
アクセス:富山地方鉄道「立山駅」または長野県「扇沢駅」から
2. 白川郷・五箇山の合掌造り集落(岐阜県・富山県)

「世界遺産の冬のファンタジー」
白川郷と五箇山の合掌造り集落は、ユネスコ世界遺産に登録されており、特に冬のライトアップは幻想的です。
- 見どころ
- 荻町城跡展望台:集落全体を見渡せる絶景ポイント。
- 和田家:国の重要文化財に指定された合掌造りの家屋。
- 冬のライトアップ(1~2月):雪に包まれた集落が絵本の世界のよう。
おすすめ時期:冬(雪景色)or 初夏(新緑)
アクセス:JR高山駅からバスで約50分
3. 上高地(長野県)

「神々が宿る清流の渓谷」
上高地は、北アルプスのふもとに広がる標高約1,500mの高原で、澄んだ空気とエメラルドグリーンの梓川が美しい。
- 見どころ
- 河童橋:上高地のシンボルで、穂高連峰の絶景が広がる。
- 大正池:朝霧に包まれる神秘的な風景。
- 明神池:穂高神社奥宮の神聖な池。
おすすめ時期:5~10月(11月~4月は閉鎖)
アクセス:松本駅からバスで約1時間30分
4. 兼六園(石川県)

「日本三名園の一つ」
金沢市にある兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園の一つで、四季折々の風景が楽しめます。
- 見どころ
- 霞ヶ池:園内最大の池で、雪吊り(冬の風物詩)が有名。
- 徽軫灯籠(ことじとうろう):琴の形をした灯籠で、兼六園のシンボル。
- 桜と紅葉:春はソメイヨシノ、秋はモミジが美しい。
おすすめ時期:四季を通じて(特に冬の雪景色)
アクセス:JR金沢駅からバスで約15分
5. 伊勢神宮(三重県)

「日本人の心のふるさと」
伊勢神宮は、約2,000年の歴史を持つ日本最高峰の神社で、内宮(ないくう)と外宮(げくう)からなります。
- 見どころ
- 内宮(皇大神宮):天照大御神を祀る、伊勢神宮の中心。
- おかげ横丁:参道の飲食店や土産物店で伊勢うどんや赤福が食べられる。
- 五十鈴川:清らかな川で、心を浄化できるスポット。
おすすめ時期:通年(初詣や遷宮の年は特に賑わう)
アクセス:JR伊勢市駅からバスで約10分
6. 富士山(静岡県・山梨県)

「日本一の霊峰」
中部地方のシンボルである富士山は、世界文化遺産に登録され、登山や絶景スポットが人気です。
- 見どころ
- 富士五湖(河口湖・山中湖など):湖面に映る逆さ富士が絶景。
- 新倉山浅間公園:富士山と五重塔のコラボ写真が撮れる。
- 富士山登山(7~9月):初心者でも挑戦可能な吉田ルートがおすすめ。
おすすめ時期:夏(登山)、冬(晴れた日の富士山)
アクセス:新宿駅から富士急行バスで約2時間
7. 飛騨高山(岐阜県)

「古き良き日本の町並み」
飛騨高山は、江戸時代の風情が残る町で、朝市や高山祭が有名です。
- 見どころ
- 古い町並み(三町通り):酒蔵やみせが並ぶ散策スポット。
- 高山陣屋:江戸時代の代官所で、歴史を感じられる。
- 飛騨牛グルメ:飛騨牛串焼きや寿司は必食!
おすすめ時期:春(高山祭)、秋(紅葉)
アクセス:名古屋駅から特急ひだで約2時間30分
8. 黒部峡谷(富山県)

「日本最深のV字渓谷」
黒部峡谷は、日本有数の渓谷美を誇り、トロッコ電車で巡るのが人気です。
- 見どころ
- トロッコ電車:峡谷の絶景をゆっくり楽しめる。
- 猿飛峡:エメラルドグリーンの川と断崖絶壁のコントラスト。
- 鐘釣温泉:峡谷を見下ろす秘湯。
おすすめ時期:夏~秋(紅葉)
アクセス:富山駅から宇奈月駅へ、トロッコ電車に乗車
9. 名古屋城(愛知県)

「尾張徳川家の威光」
名古屋城は、徳川家康が築いた日本三大名城の一つで、金のシャチホコがシンボルです。
- 見どころ
- 本丸御殿:絢爛豪華なふすま絵が復元されている。
- 夜間ライトアップ:幻想的な雰囲気に。
- 名古屋めし:味噌カツ、きしめん、手羽先など名物グルメも楽しめる。
おすすめ時期:通年(桜の季節は特に美しい)
アクセス:名古屋駅から地下鉄で約10分
10. 妻籠宿・馬籠宿(長野県・岐阜県)

「江戸時代の宿場町を歩く」
中山道の妻籠宿と馬籠宿は、昔ながらの宿場町の風情が残る人気の観光スポットです。
- 見どころ
- 石畳の道:タイムスリップしたような風景。
- 馬籠峠:妻籠~馬籠を結ぶハイキングコース。
- 地元の郷土料理:五平餅や山賊焼きを味わえる。
おすすめ時期:春~秋
アクセス:JR中津川駅からバスで約30分
11. 昇龍道(静岡~富山)

「ドライブで楽しむ絶景ルート」
昇龍道は、静岡から富山までを結ぶドライブルートで、富士山や日本海の景色を楽しめます。
- 見どころ
- 富士山サファリパーク:車内から動物を見学できる。
- 白川郷:ドライブ途中で合掌造りを観光。
- 黒部ダム:ルートの終盤にある巨大ダム。
おすすめ時期:通年(冬はチェーン必須)
アクセス:東名高速~中部縦貫自動車道
12. 奥飛騨温泉郷(岐阜県)

「日本有数の秘湯の里」
奥飛騨温泉郷は、平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高の5つの温泉地からなり、露天風呂が自慢です。
- 見どころ
- 新穂高温泉:ロープウェイで穂高連峰を眺めながら入浴。
- 平湯大滝:温泉街近くの迫力ある滝。
- 飛騨牛料理:温泉宿で飛騨牛のしゃぶしゃぶを堪能。
おすすめ時期:冬(雪見風呂)
アクセス:高山駅からバスで約1時間
13. 浜名湖(静岡県)

「うなぎと花のリゾート」
浜名湖は、太平洋に面した汽水湖で、うなぎや花のテーマパークが有名です。
- 見どころ
- うなぎパイファクトリー:地元名物のお土産スポット。
- 浜名湖パルパル:遊園地と温泉が一体になった施設。
- 舘山寺温泉:湖を見渡す露天風呂が人気。
おすすめ時期:夏(花火大会)、冬(カニ料理)
アクセス:JR浜松駅からバスで約30分
14. 善光寺(長野県)

「一生に一度は善光寺参り」
善光寺は、無宗派の寺院で、日本最古の仏像を祀るパワースポットです。
- 見どころ
- 本堂:国宝に指定された巨大な木造建築。
- お戒壇巡り:地下の暗闇を進む神秘的な体験。
- 門前町:そばやおやきなどの長野名物が食べられる。
おすすめ時期:通年(節分やお盆は特に賑わう)
アクセス:JR長野駅から徒歩約15分
15. 志摩スペイン村(三重県)

「エキゾチックなテーマパーク」
志摩スペイン村は、スペインの街並みを再現したテーマパークで、アトラクションやショーが楽しめます。
- 見どころ
- パルケ・エスパーニャ:スペイン風のアトラクションやフラメンコショー。
- 志摩地中海村:白い建物がインスタ映えするリゾート施設。
- 伊勢志摩の海鮮:アワビや伊勢エビが味わえる。
おすすめ時期:春~秋(夏季はプール開放)
アクセス:近鉄志摩線「志摩スペイン村駅」すぐ
まとめ:中部地方は自然と歴史の宝庫!
中部地方には、日本を代表する山岳地帯、世界遺産、温泉、グルメスポットが詰まっています。
- 自然好き → 立山黒部、上高地、黒部峡谷
- 歴史好き → 白川郷、妻籠宿、善光寺
- グルメ好き → 飛騨高山、名古屋、浜名湖
ぜひ中部地方を訪れて、日本の多様な魅力を体験してください!
この記事を参考に、中部地方の旅を計画してみてはいかがでしょうか?
【おまけ記事】中部地方の旅をもっと楽しむ!ローカルグルメ&お土産15選
中部地方には、絶景や歴史スポットだけでなく、地元ならではのグルメやお土産もたくさん!旅の思い出にぴったりの味覚情報を厳選してご紹介します。
【グルメ編】絶対食べたい中部名物8選
1. 飛騨牛(岐阜県)
「とろける霜降り肉の至高」
飛騨高山を訪れたら、飛騨牛は外せません!
- おすすめ食べ方:串焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキ
- 有名店:「味蔵天国」(高山)、「丸明」
2. 名古屋めし(愛知県)
「味噌文化が生んだ濃厚グルメ」
名古屋には個性派グルメが勢ぞろい!
- 味噌カツ:濃厚な八丁味噌ダレが絶品(山本屋総本家)
- きしめん:平打ち麺の優しい味(「い津や」)
- 手羽先:名古屋風唐揚げ(「世界の山ちゃん」)
3. 伊勢うどん(三重県)
「太くて柔らかい、ご当地うどん」
伊勢神宮参拝のあとは、コシのない独特の食感を体験!
- 有名店:「赤福茶屋」(おかげ横丁)
4. 富山ブラック(富山県)
「濃厚醤油ラーメンの王者」
真っ黒なスープが特徴!富山駅周辺のラーメン店で。
- おすすめ店:「麸家」
5. 五平餅(長野県・岐阜県)
「山の幸を味わう郷土料理」
米を潰して串に刺し、甘辛いタレを塗って焼いた素朴な味。妻籠宿や高山でよく見かけます。
6. 浜松餃子(静岡県)
「パリパリ食感がたまらない!」
浜松は餃子消費量日本一!
- 有名店:「宇都宮餃子」(浜松駅周辺)
7. 越前がに(福井県)
「冬の味覚の王様」
ズワイガニのブランド「越前がに」は絶品!
- 食べ方:刺身、焼きガニ、かに鍋
8. ほうとう(山梨県)
「武田信玄の兵糧食」
かぼちゃや野菜と太麺を煮込んだ山梨の郷土料理。富士山観光の後にどうぞ!
- 有名店:「小作」(河口湖周辺)
【お土産編】絶対買うべき7選
1. 赤福(三重県)
「伊勢神宮参拝のお供に」
あんこと餅の絶妙な組み合わせ。おかげ横丁で購入可能。
2. うなぎパイ(静岡県)
「浜名湖の名物お菓子」
うなぎの風味がする?実はアーモンド入りのサクサク焼き菓子。
3. 五箇山の塩(富山県)
「千年の歴史を持つ天然塩」
五箇山の自然塩は料理の味を引き立てます。
4. 栗きんとん(岐阜県)
「飛騨高山の甘い伝統菓子」
栗のペーストが上品な和菓子。
5. 名古屋コーチン卵(愛知県)
「濃厚な黄身が自慢」
名古屋コーチンの卵はプリンやケーキに最適。
6. 信州りんご(長野県)
「高原の甘くみずみずしい味」
サンふじやシナノゴールドが人気。
7. 越前和紙グッズ(福井県)
「千年の伝統工芸」
便せんやランプシェードがおしゃれな土産に。
【旅のTIPS】グルメ&お土産を楽しむコツ
✅ 朝市チェック:高山朝市や輪島朝市で新鮮な食材をゲット!
✅ 駅ナカ土産:名古屋駅や金沢駅にはご当地商品が豊富
✅ 季節限定品に注目:春は桜もち、冬は蟹など
「中部地方は、見るだけでなく、食べて、買って楽しめる!」
絶景を眺めながら地元グルメを味わい、帰りはお土産で思い出を共有しましょう!
このおまけ記事を参考に、中部地方の旅をさらに充実させてくださいね!
中部地方を旅行する時の注意点|季節ごとの服装、交通、マナーまとめ
中部地方は自然豊かなエリアが多いため、天候や地形による影響を受けやすく、計画を立てる際にはいくつかの注意点があります。季節ごとの服装、交通手段、現地マナーなどをまとめました。
【1】季節ごとの注意点
■ 春(3~5月)
✅ 服装
・3月はまだ雪が残る地域(立山黒部など)もあるため、防寒着が必要
・4~5月は昼と夜の気温差が大きいので、重ね着が便利
⚠ 注意点
・立山黒部アルペンルートは4月中旬~開通(雪の大谷は6月まで)
・桜の開花時期は地域によって異なる(名古屋:3月下旬、高山:4月中旬)
■ 夏(6~8月)
✅ 服装
・標高の高い場所(上高地、立山など)は朝晩冷え込む(10~15℃)
・日差しが強いので、帽子・サングラス・日焼け止め必須
⚠ 注意点
・梅雨時期(6~7月)は雨が多いため、防水グッズを準備
・富士山登山は7~9月のみ可能(天候急変に注意)
■ 秋(9~11月)
✅ 服装
・紅葉シーズン(10~11月)は朝晩冷え込むため、ウインドブレーカーや軽いダウンが便利
⚠ 注意点
・台風の影響で交通機関が乱れることがある(特に伊勢志摩・静岡方面)
・人気紅葉スポット(上高地、黒部峡谷)は混雑するため、早めの予約が必要
■ 冬(12~2月)
✅ 服装
・豪雪地帯(白川郷、立山)では防寒着・滑り止め付き靴必須
・路面凍結に注意(スタッドレスタイヤorチェーン装着が必要な場合も)
⚠ 注意点
・白川郷ライトアップは予約制(シャトルバス利用必須)
・立山黒部アルペンルートは冬季閉鎖(12月~4月上旬)
【2】交通手段の注意点
■ 公共交通機関
🚃 電車・バス
・山間部(上高地、白川郷など)は本数が少ないので、時刻表を確認
・「昇龍道バスパス」などの周遊券を活用するとお得
🚗 レンタカー
・冬は雪道運転に注意(富山・長野・岐阜の山間部)
・渋滞しやすいエリア(富士山周辺、伊勢志摩)は早めの出発を
■ 観光地のアクセス
📍 立山黒部アルペンルート
・混雑緩和のため、午前中の出発がおすすめ
・ルート内は歩くことが多いので、歩きやすい靴で
📍 白川郷・五箇山
・駐車場が限られているため、公共交通機関orツアー利用が便利
【3】現地マナー・その他注意点
■ 自然エリア(上高地、立山など)
🚯 ゴミの持ち帰り
・山岳地帯はゴミ箱が少ないため、必ず自分で処理
・トイレは事前に済ませておく(携帯トイレを持参すると便利)
🐻 野生動物対策
・サルやクマに遭遇する可能性がある(食べ物を見せない、ゴミを放置しない)
■ 温泉・旅館
♨ 入浴マナー
・刺青がある場合、入浴を断られることがある(事前確認orタトゥーシール使用)
・大浴場は基本的に裸で入浴(タオルは湯船に入れない)
■ 神社・寺
⛩ 参拝マナー
・伊勢神宮などでは、写真撮影禁止エリアに注意
・賽銭は静かに投げる(勢いよく投げない)
【4】おすすめ便利アイテム
✔ 防寒・防暑グッズ
・軽量ダウンジャケット(夏の高山でも活躍)
・折り畳み傘(突然の雨に備えて)
✔ 移動用アイテム
・ICカード(Suica、ICOCAなど)
・モバイルWi-Fi(山間部では電波が弱いことがある)
✔ 健康管理
・高山病対策(立山など標高2,000m以上のエースでは水分補給をこまめに)
・マスク(春は花粉、冬は風邪予防)
【まとめ】中部地方旅行のポイント
- 季節に合った服装・装備(特に冬の防寒、夏の紫外線対策)
- 交通機関の事前確認(山間部はバス・電車の本数が少ない)
- 自然エリアのルール遵守(ゴミ持ち帰り、野生動物対策)
- 混雑回避(紅葉・雪景色シーズンは早めの予約が必須)
中部地方は自然と都市部の両方を楽しめるエリアですが、計画をしっかり立てることで快適な旅になります。安全に楽しんでください!