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オーダーメイドで創る「お別れ会」サービス「Story(ストーリー)」のご紹介
はじめに
株式会社鎌倉新書が提供する「Story(ストーリー)」は、個性あふれるお別れ会をオーダーメイドで創り上げる専門サービスです。1984年創業の歴史ある出版社である当社(東証一部上場、証券コード:6184)が、長年培ってきた企画力と感性を活かし、サービス開始から2年目を迎える中で、多くのお客様からお喜びの声を頂いております。
現代社会において、葬儀の形は多様化しています。特に都市部では、家族だけで密葬を行い、後日改めて友人知人とお別れの会を開催するケースが増えています。「Story」は、そんな時代のニーズに応え、故人らしさが光る特別な会をプロデュースいたします。
サービスコンセプト
コンセプトを重視したお別れ会
私たちが最も重要視しているのは「コンセプト」です。お別れ会は形式や規模ではなく、どのような思いを伝え、どのような空間を創り出すかが肝心です。故人の人柄、生き方、成し遂げたこと、大切にしていた価値観―これらを丁寧にお伺いし、一つひとつ形にしていくお手伝いをいたします。
透明なお見積り制度
「Story」では、お見積りを明確にお伝えします。突然のことで経済的な負担が心配なご遺族様にも、事前に費用をしっかり把握していただけるよう、すべての料金を透明にご説明いたします。ご予算に合わせたプランをご提案することも可能です。
ターゲットユーザーと利用シーン
主な利用者層
- 年齢層:50~60代
- 性別:男女問わず
- 地域:東京都内(神奈川県、埼玉県、千葉県を含む)が約80%
典型的な利用ケース
- 家族葬後の友人知人からの要請ケース
- 家族だけで葬儀を執り行った後、参列できなかった友人・知人・同僚から「お別れの会を開きたい」との声が上がる場合
- 故人の一周忌や三回忌と合わせて開催するケース
- 同窓会とお別れ会を兼ねて行う場合
- 後から訃報を知った人たちが主催するケース
- 訃報を後から知った友人知人が遺族と相談し、発起人となって開催するケース
- 遠方に住んでいたため葬儀に参列できなかった人たちが集まる場合
現代のお別れ会トレンド
社葬の新しい形
従来の社葬といえば、大企業の経営者を対象に数百人規模で行われる格式ばったものが主流でした。しかし近年では、中小企業の創業者や会社に大きく貢献した社員を偲ぶ、100名程度の自由なスタイルのお別れ会が増加しています。
こうした会では、形式にとらわれず、故人の生き様や仕事で得た哲学を伝え、次世代に継承していくことが重視されます。特に創業者の場合、その経営理念や人生観を関係者と分かち合う場として、お別れ会が重要な役割を果たしています。
会費制のメリット
現代のお別れ会では、会費制を採用するケースが多く見られます。一人あたり8,000円から15,000円程度の会費設定が一般的で、この方式には以下のような利点があります。
- 主催者の経済的負担軽減:会費制にすることで、主催者の負担をゼロ円に近づけることが可能
- 参加者の意識向上:会費を払うことで、参加者がより主体的に関わるようになる
- 柔軟な対応:当日の参加者数変動に強い(想定より多い参加やキャンセルにも対応可能)
立食ビュッフェ形式の人気
会場設営や料理提供においては、立食のビュッフェ形式が好まれています。この形式には次のようなメリットがあります。
- 交流促進:参加者同士の自然な会話が生まれやすい
- 空間活用:着席式より多くの人数を収容可能
- ムード作り:堅苦しさがなく、故人を偲びながらも明るい雰囲気を創出
- 料理の無駄削減:参加者数に合わせて調整しやすい
「Story」が提供するサービス内容
1. コンセプト設計
お別れ会の成功はコンセプトにかかっています。私たちは、故人の人柄や業績、趣味、大切にしていた価値観などを丁寧にヒアリングし、その人らしさが表現されるコンセプトを提案いたします。
コンセプト例:
- 「自然を愛した故人にふさわしい、緑あふれるお別れ会」
- 「音楽家としての生涯を、彼の愛した曲と共に振り返る会」
- 「地域に根差した活動家としての功績を、関係者の声で綴る集い」
2. 会場手配
東京を中心に、コンセプトに合った適切な会場をご提案します。寺院の集会所からホテルの宴会場、ガーデンテラス、ギャラリーまで、多様なニーズにお応えします。
3. プログラム作成
一般的な葬儀とは異なり、お別れ会では自由なプログラムが可能です。音楽演奏、写真スライドショー、友人たちによるスピーチ、故人の愛した詩の朗読など、オリジナリティあふれるプログラムをご提案します。
4. 記念品・資料作成
参列者への記念品として、故人のエッセイ集や写真集、功績をまとめた小冊子などを制作します。デジタルコンテンツの作成も可能です。
5. 当日運営
スタッフが会の進行をサポートします。受付からプログラム進行まで、細やかな気配りで参列者の心に残る会を実現します。
お別れ会開催の流れ
- 初回相談(無料)
- 故人についての簡単なヒアリング
- 開催の目的や希望を伺います
- 大まかな予算や規模の確認
- コンセプト策定
- 故人についてより詳しくお伺いします
- 会のテーマや雰囲気を決定
- 基本プランの提案
- 詳細プランニング
- 会場選定
- プログラム内容の具体化
- 必要な物品・サービスの手配
- 事前準備
- 案内状の作成・発送
- 記念品などの制作
- リハーサル(必要に応じて)
- 当日運営
- 会場設営から撤収までトータルサポート
- アフターフォロー
- 写真や動画の編集(オプション)
- 参列者リストの作成
- アンケート集計(ご希望の場合)
よくある質問
Q: 葬儀からどれくらいの期間後に開催するのが適当ですか?
A: 一般的には1ヶ月後~3ヶ月後が多くなっていますが、一周忌などと合わせる場合は1年後でも問題ありません。季節や関係者の都合を考慮して決めます。
Q: 会費制にした場合、支払い方法はどうなりますか?
A: 事前振込か当日現金払いが一般的です。当社ではオンライン決済の導入もサポートしています。
Q: 宗教的な要素を取り入れることは可能ですか?
A: ご要望に応じて、どの宗教の形式でも、あるいは無宗教でも対応可能です。故人やご家族の意向を最優先します。
Q: 小さな会(20名程度)でも依頼できますか?
A: もちろん可能です。規模にかかわらず、丁寧に対応いたします。
お客様の声
A様(60代・女性)
「父は地元の小学校で長年教師をしていました。教え子たちが集まってくれるお別れ会を、と『Story』に相談したところ、父の教育への情熱が伝わる素晴らしい会を創ってくださいました。校歌を歌った瞬間、父の人生が祝福されていると感じました」
B様(50代・男性)
「急なことだったので家族だけで葬儀を済ませましたが、会社の同僚や取引先から会を開きたいとの声が多く、『Story』にお願いしました。会費制だったので経済的負担もなく、ビュッフェ形式で和やかな会になりました」
おわりに
お別れは悲しみだけではありません。故人の人生を祝福し、その思いを次へとつなぐ大切な機会です。「Story」は、そんな特別な会を、ご遺族や友人知人と共に創り上げるパートナーです。
「どのような会にすればいいかわからない」「忙しくて準備する余裕がない」―そんなお悩みがあれば、まずはお気軽にご相談ください。お別れ会に関するご質問、ご要望、どんなことでも承ります。
株式会社鎌倉新書「Story」は、一人ひとりの人生の物語(ストーリー)に寄り添い、心に残るお別れ会をお創りします。