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ユーミーモバイル(you me mobile)の徹底解説:料金プラン・サービス・評判・申込方法まで
はじめに:ユーミーモバイルとは
ユーミーモバイル(you me mobile)は、KDDIの回線を利用した格安SIM(MVNO)サービスとして2020年にサービスを開始した比較的新しい携帯通信サービスです。運営会社は「株式会社NEXTAGE」で、特に「シンプルで分かりやすい料金体系」と「安心のサポート体制」を特徴としており、近年着実にユーザー数を伸ばしています。
ユーミーモバイルの最大の特徴は、**「基本料金0円」**という画期的な料金体系にあります。実際にデータ通信や音声通話を利用した分だけを支払う「従量課金制」を採用しており、スマホをあまり使わない人や、サブ機として利用したい人にとって非常に経済的な選択肢となっています。
本記事では、ユーミーモバイルのサービス内容、料金体系、申込方法、実際の利用者の評判などについて、詳細に解説していきます。5000字を超える徹底解説を通じて、ユーミーモバイルがあなたに合ったサービスかどうかを判断するための材料を提供します。
ユーミーモバイルの基本情報
運営会社について
ユーミーモバイルを運営する株式会社NEXTAGEは、東京都港区に本社を置くIT企業です。設立は2010年と比較的新しい会社ですが、通信事業以外にもクラウドサービスやAI関連事業など、幅広いITサービスを展開しています。
通信事業者としての実績としては、ユーミーモバイル以前にも格安SIMサービスを展開しており、MVNO事業におけるノウハウを蓄積してきました。KDDI(au)との強固なパートナーシップを基盤に、安定した通信サービスを提供しています。
利用可能な回線
ユーミーモバイルは、KDDI(au)の回線を借りてサービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)です。つまり、auと同じ電波を利用して通信を行うため、auのエリアであればユーミーモバイルも利用可能ということになります。
具体的には、以下の周波数帯に対応しています:
- 800MHz(Band 18/26)
- 1.5GHz(Band 11)
- 2GHz(Band 1)
- 3.5GHz(Band 42)
これにより、全国ほぼ全域で安定した通信が可能となっています。ただし、一部の山間部や離島などでは利用できない場合もあるため、事前にエリア確認を行うことが推奨されます。
対応デバイス
ユーミーモバイルのSIMカードは、以下のデバイスで利用可能です:
- スマートフォン:Android、iPhoneともに幅広い機種に対応
- タブレット:データ通信専用として利用可能
- モバイルルーター:ポケットWiFiなどの端末でも利用可
- IoTデバイス:M2M通信にも対応
ただし、機種によってはAPN設定が必要な場合や、完全に互換性がない場合もあるため、利用前に公式サイトでの対応機種確認が必須です。
ユーミーモバイルの料金体系の詳細
ユーミーモバイルの最大の特徴は、そのユニークな料金体系にあります。ここでは、基本料金、データ通信料、通話料金など、料金に関するすべてを詳細に解説します。
基本料金0円の仕組み
ユーミーモバイルの最も画期的な点は、**「基本料金0円」**を実現していることです。多くの格安SIMサービスでは、たとえ利用しなくても月額数百円の基本料金がかかる場合が多いですが、ユーミーモバイルでは「完全に利用した分だけ」を支払うシステムを採用しています。
ただし、注意点として:
- SIMカードの発行・送料として初回のみ2,200円(税込)が必要
- 毎月「事務手数料」として220円(税込)がかかる
- 1年間(12ヶ月)に1回は利用が必要(最低1円以上の利用)
つまり、完全に無料というわけではありませんが、他の格安SIMと比較して非常に低コストで利用を開始できるのが特徴です。
データ通信料金
ユーミーモバイルのデータ通信は、以下のような従量課金制となっています:
データ使用量 | 料金(税込) |
---|---|
1MB~100MB | 22円 |
101MB~500MB | 220円 |
501MB~1GB | 440円 |
1GB~3GB | 660円 |
3GB~5GB | 880円 |
5GB~7GB | 1,100円 |
7GB~10GB | 1,320円 |
10GB~15GB | 1,650円 |
15GB~20GB | 2,200円 |
20GB~30GB | 3,300円 |
特徴的なのは、100MB単位での課金となっている点です。多くの格安SIMが1GB単位で課金する中、小刻みに課金することで、利用者の実際の使用量にきめ細かく対応しています。
例えば、1.5GB使用した場合の料金は660円(1GB~3GBの枠内)となります。他の多くの格安SIMでは、たとえ1.5GBしか使わなくても3GB分の定額料金を支払う必要がある場合が多いため、軽量ユーザーにとっては非常に有利なシステムと言えます。
音声通話料金
ユーミーモバイルで音声通話を利用する場合の料金体系は以下の通りです:
- 国内通話:22円/30秒(税込)
- 国際通話:国によって異なる(公式サイトで確認可能)
- 留守番電話:無料
- 通話相手:固定電話、携帯電話ともに同じ料金
音声通話を頻繁に利用するユーザーにとっては、若干高めの印象を受けるかもしれません。そのため、通話を多用する場合は、後述する「通話かけ放題オプション」の追加がおすすめです。
メール/SMS料金
- SMS(国内):3.3円/通(税込)
- SMS(国際):国によって異なる
- MMS:対応していない
SMSの利用頻度が高いユーザーにとっては、他のサービスと比較してやや割高に感じるかもしれません。LINEなどのメッセージアプリを活用することで、SMSの利用を減らすことが可能です。
オプションサービスとその料金
ユーミーモバイルでは、必要に応じて以下のオプションサービスを追加できます:
- データ使い放題オプション
- 月額1,100円(税込)
- 1日あたり500MBまでの高速通信が可能
- 500MB超えた後は128kbpsの制限速度
- 加入・解約が月単位で可能
- 通話かけ放題オプション
- 月額550円(税込)
- 国内通話がかけ放題に
- 国際通話は対象外
- 通話受信は無料(オプションなしでも無料)
- SMS使い放題オプション
- 月額330円(税込)
- 国内SMSが送信し放題に
- 受信は無料(オプションなしでも無料)
これらのオプションを組み合わせることで、自分に最適な料金プランを構築できます。例えば、データをよく使う人は「データ使い放題オプション」を、電話をよくかける人は「通話かけ放題オプション」を追加するのがおすすめです。
ユーミーモバイルの申込方法
ユーミーモバイルの申込方法は非常にシンプルです。ここでは、申込から開通までの全手順を詳細に解説します。
申込資格
ユーミーモバイルを申し込むには、以下の条件を満たしている必要があります:
- 年齢:18歳以上(未成年者は保護者の同意が必要)
- 本人確認:運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどの公的身分証明書が必要
- 支払方法:クレジットカードまたは口座振替(ペイジー)が利用可能
- 回線契約:他社との契約がある場合は、解約またはMNP手続きが必要
オンライン申込手順
- 公式サイトアクセス:ユーミーモバイルの公式ウェブサイトにアクセス
- プラン選択:必要なオプションを選択(後から変更可能)
- 個人情報入力:氏名、住所、生年月日などの基本情報を入力
- 本人確認書類のアップロード:運転免許証やパスポートの画像をアップロード
- 支払方法登録:クレジットカード情報または口座振替情報を登録
- SIMカード選択:nano/micro/standard SIMから適切なサイズを選択
- 申込内容確認:入力内容を最終確認
- 申込完了:申込完了メールが届く
必要書類
申込時に必要な書類は以下の通りです:
- 本人確認書類(以下のいずれか1点):
- 運転免許証(表面・裏面)
- パスポート(顔写真ページ)
- マイナンバーカード(表面)
- 在留カード(外国人の場合)
- クレジットカード(支払方法としてクレジットカードを選択した場合):
- VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Dinersの何れか
- 銀行口座情報(口座振替を選択した場合):
- 銀行名、支店名、口座番号、口座名義
SIMカードの到着と開通
申込後、SIMカードは通常2~3営業日で発送されます。到着後の開通手順は以下の通り:
- SIMカード受け取り:郵便で届いたSIMカードを受け取る
- 端末に挿入:スマホやタブレットにSIMを挿入
- APN設定(必要な場合):自動設定されない場合は手動でAPNを設定
- 電源ON:端末の電源を入れ、ネットワークを検索
- 開通確認:データ通信や通話が可能か確認
開通までにかかる時間は、申込内容や本人確認の状況によって異なりますが、通常は3~5営業日程度です。MNP(番号ポータビリティ)で乗り換える場合は、さらに2~3日程度かかる場合があります。
ユーミーモバイルの実際の使い心地
ここでは、ユーミーモバイルを実際に利用しているユーザーの体験談や、通信速度、カバーエリアなどの実績について詳しく解説します。
通信速度の実測値
ユーミーモバイルはKDDI(au)の回線を利用しているため、基本的にauと同じような通信速度が期待できます。実際のユーザーからの報告によると、以下のような速度が出ているようです:
- 下り速度:平均20~80Mbps(場所や時間帯による)
- 上り速度:平均10~30Mbps
- ピーク時速度:最大150Mbps程度(LTE対応エリア)
ただし、これはあくまで目安であり、実際の速度は以下の要因によって大きく変わります:
- 利用エリア:都市部と地方では速度に差がある
- 時間帯:夜間の混雑時は速度が低下する場合あり
- 建物内:室内では電波が弱まり速度低下する
- 端末性能:対応バンドやアンテナ性能による違い
特に、地下鉄やビルの地下など、電波が届きにくい場所では通信が不安定になる可能性があるため、注意が必要です。
カバーエリアの実績
ユーミーモバイルのカバーエリアは、基本的にauと同じと考えて良いでしょう。公式発表によると、人口カバー率は99%以上となっています。ただし、以下の点に注意が必要です:
- 山間部や離島:一部エリアでは利用できない場合あり
- 地下街:すべての地下空間で利用できるわけではない
- 屋内:建物の構造によっては電波が届きにくい
実際に利用する前に、ユーミーモバイルの公式サイトでエリア確認を行うことを強くおすすめします。また、試用期間を活用して、自宅や職場などの主要利用場所で実際に使ってみるのも良い方法です。
通話品質について
音声通話の品質については、以下のような評価が寄せられています:
- 音質:概ね良好だが、場所によってはややこもる
- 接続安定性:通話が途中で切れることは稀
- 通話遅延:若干の遅延を感じるユーザーもいる
通話品質を向上させるためには、VoLTE(Voice over LTE)対応端末を使用することが推奨されます。VoLTEに対応していない端末では、従来の3G回線を使用するため、音質が若干劣る場合があります。
データ通信の安定性
データ通信の安定性については、多くのユーザーから「概ね満足」という声が寄せられています。特に、以下の点が評価されています:
- 日常的な利用:Web閲覧、SNS、動画視聴(SD画質)には十分
- オンライン会議:ZoomやTeamsなどの利用も可能
- ゲーム:軽めのモバイルゲームなら問題なし
ただし、大容量のデータ通信を頻繁に行う場合や、高画質動画を多く視聴する場合は、「データ使い放題オプション」を追加した方が良いでしょう。
ユーミーモバイルのメリット・デメリット
ユーミーモバイルの特徴を理解するために、他の格安SIMサービスと比較したメリットとデメリットを詳しく解説します。
ユーミーモバイルの主なメリット
- 基本料金0円の柔軟な料金体系
- 実際に使った分だけ支払う従量課金制
- スマホをあまり使わない人にとって非常に経済的
- サブ機としての利用にも最適
- オプションでプランカスタマイズ可能
- データ、通話、SMSそれぞれ必要に応じてオプション追加
- 月単位で加入・解約が可能な柔軟性
- KDDI(au)回線の利用
- 全国的なカバーエリアと安定した通信品質
- auユーザーと同じエリアで利用可能
- 初期費用が安い
- SIMカード発行料2,200円のみ(多くの場合キャンペーンで無料)
- 高額な契約事務手数料などがない
- サポート体制が充実
- 電話・メール・チャットでのサポート対応
- 日本語によるカスタマーサポート
ユーミーモバイルの主なデメリット
- データ通信を多用する場合に割高になる可能性
- 月間10GB以上使う場合は、他社の定額制サービスの方が安い場合も
- 特に動画視聴や大容量ダウンロードが多い人には不向き
- 音声通話の単価がやや高い
- 30秒22円は他の格安SIMと比べて高め
- 通話が多い人は「通話かけ放題オプション」の追加が必要
- 事務手数料が毎月かかる
- 220円/月の事務手数料は利用しなくても発生
- 完全な0円にはならない
- MNP予約番号の有効期限が短い
- MNP予約番号の発行から14日間しか有効でない
- 他社では30日間有効な場合が多いため、やや短め
- eSIM非対応
- 物理SIMのみの対応(2023年10月時点)
- eSIMを希望するユーザーには不向き
どんな人におすすめか?
ユーミーモバイルは、以下のようなユーザーに特におすすめです:
- スマホをあまり使わない人:月に1GB未満しか使わない軽量ユーザー
- サブ機として利用したい人:2台目や予備機としての利用
- 高齢者や子ども向け:通信量が少なく、シンプルな料金体系を求める場合
- 海外赴任前・帰国後:一時的に日本で利用する場合
- IoTデバイス用:M2M通信など少量のデータ通信が必要な場合
逆に、以下のようなユーザーには他の格安SIMや大手キャリアの方が向いているかもしれません:
- 月間10GB以上のデータを使う人
- 高画質動画を頻繁に視聴する人
- オンラインゲームをよくプレイする人
- eSIMを希望する人
ユーミーモバイルのサポート体制
通信サービスを選ぶ際に、サポート体制は重要な判断材料の一つです。ユーミーモバイルのサポート体制について詳しく見ていきましょう。
カスタマーサポートの種類
ユーミーモバイルでは、以下のような多様なサポートチャネルを提供しています:
- 電話サポート:
- 受付時間:平日10:00~18:00(土日祝日除く)
- 電話番号:0120-966-650(フリーダイヤル)
- 対応内容:契約内容確認、利用方法、トラブル対応など
- メールサポート:
- 24時間受付(回答は営業時間内)
- 問い合わせフォームから送信可能
- 簡易的な質問や非緊急の問い合わせに適す
- オンラインチャット:
- 公式サイト上のチャットボット
- 簡単な質問には即時回答
- 複雑な問題は電話サポートに誘導
- FAQ・ヘルプセンター:
- 公式サイトに充実したQ&Aコーナー
- セルフサポートが可能なユーザー向け
サポートの評価
実際のユーザーから寄せられたサポートに関する評価は、おおむね良好です。特に以下の点が評価されています:
- 対応の丁寧さ:初心者にも分かりやすく説明
- 待ち時間の短さ:混雑時を除き、比較的すぐにつながる
- 問題解決力:多くの問い合わせに適切に対応
ただし、サポート時間が平日の日中に限定されている点については、「もう少し延長してほしい」という要望も見受けられます。緊急を要する問題が夜間や休日に発生した場合、すぐに対応できない可能性があるため注意が必要です。
オンラインでできること
ユーミーモバイルでは、以下のような手続きや確認をオンラインで行うことができます:
- 利用状況確認:データ使用量、通話履歴など
- 請求額確認:当月の利用料金の確認
- オプション変更:データ使い放題などの追加・解除
- 支払方法変更:クレジットカード情報の更新
- 個人情報変更:住所、連絡先などの変更
これらの手続きはMyページから24時間いつでも行えるため、サポート窓口が開いていない時間帯でも自分で管理できます。
ユーミーモバイルと他社格安SIMの比較
ユーミーモバイルが本当にお得かどうかを判断するためには、他の主要な格安SIMサービスと比較する必要があります。ここでは、代表的な格安SIMサービスとの比較を行います。
料金比較表
以下は、月間3GB利用した場合の各社料金比較です(2023年10月時点):
サービス名 | 基本料金 | 3GB時の料金 | 特徴 |
---|---|---|---|
ユーミーモバイル | 220円 | 880円 | 従量課金制、基本料金0円 |
楽天モバイル | 0円 | 0円 | 無料だが制限あり |
IIJmio | 340円 | 1,078円 | 安定した通信品質 |
ワイモバイル | 1,100円 | 1,100円 | 3GBまで同額 |
メガエッグ | 0円 | 858円 | データ専用プラン |
UQモバイル | 1,485円 | 1,485円 | 20GBまで同額 |
この比較から分かるように、月間3GB程度の利用であれば、ユーミーモバイルが最も安価という結果になります。特に、利用量が少ない月はさらに安くなるため、変動する利用パターンに柔軟に対応できます。
通信品質比較
回線品質に関しては、各社以下のような特徴があります:
- ユーミーモバイル:KDDI(au)回線 – 全国的なカバーエリア、安定性◎
- 楽天モバイル:自社回線+KDDIローミング – エリア制限あり
- IIJmio:NTTドコモ回線 – 都市部で高品質
- ワイモバイル:ソフトバンク回線 – 都市部中心
- UQモバイル:KDDI(au)回線 – ユーミーと同じ回線
ユーミーモバイルはKDDI回線を利用しているため、UQモバイルとほぼ同等の通信品質が期待できます。山間部や地方でも比較的安定した接続が可能です。
サービス特徴比較
各社の主な特徴を比較すると:
- ユーミーモバイル:
- 従量課金制で軽量ユーザーに最適
- オプションでカスタマイズ可能
- サポートが充実
- 楽天モバイル:
- 条件付きで無料
- 自社回線エリアが限定的
- アプリでの管理必須
- IIJmio:
- 技術力の高さ
- 安定した通信品質
- やや料金高め
- ワイモバイル:
- ソフトバンク系
- 家族割などの特典
- データ容量が多いプランあり
- UQモバイル:
- au完全子会社
- 安定したサービス
- 料金はやや高め
この比較から、「あまりスマホを使わない人」「サブ機として利用したい人」にとっては、ユーミーモバイルが最もコスパが良いと言えます。
ユーミーモバイルのよくある質問(FAQ)
ユーミーモバイルに関するよくある質問とその回答をまとめました。
契約に関するQ&A
Q1. 未成年でも契約できますか?
A1. 18歳未満の方は保護者の同意が必要です。契約時に保護者の確認書類も提出する必要があります。
Q2. 契約期間の縛りはありますか?
A2. ユーミーモバイルには契約期間の縛りがありません。いつでも解約可能ですが、SIMカード発行料は返金されません。
Q3. 海外で利用できますか?
A3. 海外ローミングには対応していません。海外で利用する場合は、現地のSIMカードや国際ローミングサービスを利用してください。
利用に関するQ&A
Q4. データ通信のみで通話はしないプランはありますか?
A4. はい、通話機能なしのデータ通信専用プランもあります。通話が必要ない方はこちらがお得です。
Q5. 通信速度制限はありますか?
A5. 公平化ポリシーとして、混雑時に通信速度を制限する場合があります。ただし、通常の利用ではほとんど影響ありません。
Q6. テザリングは可能ですか?
A6. はい、テザリング機能を利用できます。ただし、接続する端末台数が多い場合や大容量通信を行う場合は速度制限がかかる可能性があります。
料金に関するQ&A
Q7. 請求書はいつ届きますか?
A7. 毎月25日頃に当月分の利用料金が確定し、翌月10日頃に請求書(電子メール)が送付されます。支払期日は翌月末です。
Q8. 支払方法を変更したいのですが?
A8. Myページからクレジットカード情報や口座情報を変更できます。変更は即時反映されます。
Q9. オプションの追加・解除はいつ反映されますか?
A9. オプションの変更は即時反映されますが、料金は日割り計算で翌月請求に反映されます。
技術的なQ&A
Q10. VoLTEには対応していますか?
A10. はい、VoLTE対応端末であれば高音質通話が可能です。対応機種かどうかは公式サイトで確認できます。
Q11. Wi-Fi通話(VoWiFi)は使えますか?
A11. 2023年10月時点では、Wi-Fi通話には対応していません。
Q12. 5G通信は可能ですか?
A12. 現在はLTE回線のみの対応です。5Gには未対応となっています。
ユーミーモバイルの口コミ・評判
実際にユーミーモバイルを利用しているユーザーの声を集め、良い評判と悪い評判に分けて紹介します。
良い評判
- 「使った分だけ払えるのが最高」
- 30代男性:「普段はWi-Fi環境で仕事をしているので、モバイルデータはほとんど使いません。使わない月は220円だけの支払いで済むので、とても経済的です。」
- 「サブ機に最適」
- 20代女性:「メインは大手キャリアですが、サブ機としてユーミーモバイルを契約。たまにしか使わないので、年間を通じてかなり節約できています。」
- 「サポートが親切」
- 40代男性:「初期設定で分からないことがあり電話したら、丁寧に教えてくれました。格安SIMなのにサポートがしっかりしているのは嬉しい。」
- 「シンプルで分かりやすい」
- 60代女性:「複雑なプランが苦手なので、シンプルな料金体系のユーミーモバイルが気に入っています。請求書も見やすくて良いです。」
- 「通信速度に満足」
- 30代男性:「都会で使っていますが、通信速度は十分快適です。動画もサクサク見られます。」
悪い評判
- 「データをたくさん使うと割高」
- 20代女性:「月に10GB以上使うようになると、他の定額サービスの方が安くなるので、ヘビーユーザーには向いていないかも。」
- 「通話料金が高い」
- 50代男性:「電話をよく使うので、通話かけ放題オプションを追加しましたが、それでも他社と比べるとやや高めに感じます。」
- 「事務手数料がかかる」
- 40代女性:「基本料金0円と謳っているのに、毎月220円の事務手数料がかかるのは少し不満です。」
- 「MNPの手続きが面倒」
- 30代男性:「MNPで乗り換えたのですが、予約番号の有効期限が14日間と短く、少し焦りました。」
- 「地方では速度が落ちる」
- 60代男性:「田舎に住んでいますが、都市部に比べて明らかに通信速度が遅いです。auの電波が弱い地域では辛いかも。」
総合評価
これらの口コミを総合すると、ユーミーモバイルは以下のようなユーザーに高い評価を得ていると言えます:
- スマホをあまり使わない軽量ユーザー
- サブ機や予備機として利用したい人
- シンプルで分かりやすい料金体系を求める人
- 高齢者やスマホ初心者
逆に、以下のようなユーザーには不満が残る可能性があります:
- 月間10GB以上のデータを消費するヘビーユーザー
- 頻繁に通話をする人
- 5G通信を希望する人
- 地方の山間部などau電波が弱い地域に住んでいる人
ユーミーモバイルの申込から開通までの流れ
ユーミーモバイルに申し込んでから実際に使えるようになるまでの全手順を、より詳細に解説します。
ステップ1:申込前の準備
- 対応機種の確認
- 現在使用中の端末がユーミーモバイルに対応しているか公式サイトで確認
- 特に、海外製の端末やSIMフリー端末は要注意
- 現在の契約状況の確認
- MNP(番号ポータビリティ)で乗り換える場合、現在の契約期間縛りを確認
- 解約違約金がかかる場合は、タイミングを考慮
- 利用環境の確認
- 自宅や職場など主要利用場所がauのエリアか確認
- 速度テストアプリで現在の通信速度を測定(比較用)
- 必要書類の準備
- 本人確認書類(運転免許証やパスポート)
- クレジットカード(支払方法として利用する場合)
- 現在の携帯電話番号(SMS認証用)
ステップ2:オンライン申込
- 公式サイトへのアクセス
- 検索エンジンで「ユーミーモバイル 公式」と検索
- キャンペーンページがないか確認(初回費用無料などの特典がある場合も)
- プラン選択
- データ通信のみか、音声通話も必要か選択
- 必要に応じてオプションサービスを追加
- MNPで乗り換える場合は「番号ポータビリティ」を選択
- 個人情報入力
- 氏名(漢字・カナ)、生年月日、性別
- 現住所(マンション名まで正確に)
- 連絡先メールアドレス(確実に受信できるアドレス)
- 現在の携帯電話番号(SMS認証用)
- 本人確認書類のアップロード
- 運転免許証やパスポートの画像をアップロード
- 写真が鮮明で、すべての情報が読み取れることを確認
- 有効期限が切れていないか確認
- 支払方法の登録
- クレジットカード情報を入力(セキュリティコードも必要)
- または、口座振替(ペイジー)を選択
- 請求書払いを希望する場合は別途申請が必要
- SIMカードの選択
- nano SIM / micro SIM / standard SIMから適切なサイズを選択
- 分からない場合は現在使用中のSIMカードサイズを確認
- 申込内容の最終確認
- 入力内容に誤りがないか慎重に確認
- 特に氏名、住所、携帯電話番号は正確に入力
- 申込完了
- 申込完了メールが届く
- 審査が開始(通常即時~1営業日程度)
ステップ3:審査・SIMカード発送
- 本人確認審査
- 通常、申込後1営業日以内に審査完了
- 不備がある場合、メールまたは電話で連絡
- MNP予約番号の発行(MNPの場合)
- MNPを選択した場合、予約番号が発行
- 有効期間は14日間なので速やかに手続き
- SIMカードの発送
- 審査通過後、1~2営業日で発送
- 配送状況はメールで通知
- 通常、発送後1~2日で到着
ステップ4:SIMカード受け取り・開通手続き
- SIMカードの受け取り
- 郵便受けをこまめに確認
- 不在の場合、再配達依頼が必要なことも
- 現在の契約解約(MNPの場合)
- 現在のキャリアでMNP予約番号を使用して解約手続き
- 解約日を確認(通常、ユーミーモバイルのSIM到着後)
- SIMカードの挿入
- スマホの電源をOFF
- SIMトレイを開け、適切な向きで挿入
- 取扱説明書をよく読んで正しく設置